こんにちは。院長の前原順子です。

先日ヒアルロン酸を注入してもらいました！

研修でお世話になったラベールミラクリニックで師匠の新井先生に！

一言で言うと

すごかったです。

気づいたことや学びがありすぎて頭の中がまとまらず、ブログの更新が遅れてしまいました。

　私は昨年受講した注入研修のほかにも心理学や英会話など学んでいるのですが、どこでも言われるのが

アウトプットが大事

インプット（知識を入れる）だけではダメで、アウトプット（実践）することで学びが身についていくということです。

その意味でも今回の注入はすごいアウトプットの経験でした。

研修で学んだことを患者さんの治療に取り入れ、自分なりのやり方をブラッシュアップさせていくことを通常のアウトプットとすると

自分が患者さんになることはそのアウトプットを実体験する機会、

アウトプットのアウトプット

（もっとかっこいい言い方ないかな）

自分で自分に注入するわけではなく、スーパーテクニシャンの新井先生に注入してもらったのだから、正確には自分のアウトプットを体験しているわけではないですが、

それでも！

大変勉強になりました。

学びその1

　カウンセリングって本当に難しい！

なぜなら患者である私自身がどうなりたいのか、わかっていそうでわかっていない

というか、なりたい自分はあるけどうまく言語化できない

その言葉にならない願望を察知し、導き出すってすごく難しい、と改めて実感

　学びその2

 本数を決めるのも難しい！

変わりたい（若返りたい、キレイになりたい）けど、変わるのが怖いという

相反する感情。なんとなくこれくらい、と決めていたのにその場になって気持ちが揺れる。『先生の言うとおりにするわ！」と言いたくなる患者さんの気持ちがわかりました。

　学びその3

 スタッフさんの介助技術で痛みが和らぎがんばれる

注入のタイミングに合わせて頭皮を強くマッサージしたり、肩をトントンしたりしてもらうと本当に痛みがまぎれる。

12年前、前置胎盤、DVTで入院していた時看護師さんや助産師さんが心の支えだったことを思い出す。

スタッフさんの存在は偉大、これも患者の立場になってわかること。

　学びその4

言うまでもなく、新井先生の技術がすごい。

早くて正確、額の注入もノーストレス。

単に優しいというのとも違う、誠実で真摯な態度。

先生自身の我が見えない、色を出さない。

圧倒的な知識とアセスメント力

患者として先生の治療を体験したことは、今まで教えていただいていた時とはまた違う衝撃

例えて言えば、コーチとして指導を受けてきた人のプレイヤーとしての姿を見たような。

　アウトプットのアウトプットは相当大きな体験だったようです。

注入から2日経ちましたが時間の経過とともに気づくことが出てきたりして、まだ現在進行形。

この学びをどう生かしていくか、

またアウトプット（言語化）していきたいと思います。

　因みに、まだ顔のあちこちが触ると痛くてちょっと腫れぼったい感じですが

額とこめかみ、頬の痩せが改善して目元がスッキリ、顎もシャープになりました。

落ち着いたら写真アップします！