- 2024.04.05
嬉しいことがありました
こんにちは。院長の前原順子です。
今年も桜の季節がやってきました。
何回見ても飽きなくて見惚れてしまう桜、
雨風で散ってしまう前に楽しみたいですね。
ところで今日は嬉しいことが二つありました。
一つは1年前にヒアルロン酸を注入した患者様が再注入を希望して来院してくださったこと。
もう一つは介助についてくれたスタッフの知識がレベルアップしていたことです。
自慢みたいな感じに聞こえたら(見えたら?)すいません。
良くあることでしょ?
て思われた方もいらっしゃるかもしれません。
いやいや
嬉しい事は何回あっても嬉しい
当たり前になって喜びの閾値が下がる
それは勿体ないことです。
嬉しいことを嬉しいと感じる
その気持ちを相手に伝える
伝えられた相手はどんな気持ちになるでしょう。
やっぱり嬉しいんじゃないでしょうか。
今日の患者様とスタッフにも伝えました。
「また来てくださって嬉しいです。」
「MD-codes使って話すぞ、って気持ちを感じました。(勉強会の内容を復習してくれて)嬉しいです。」
もちろん日常は良い事ばかりではありません。
反省するべき事、改善すべき事は沢山あります。
でもだからと言って嬉しい事の価値を減らす必要はありません。
嬉しい事をちゃんと喜び、その気持ちをちゃんと伝える。
意識的にでもそうする事で、自分自身を元気付けられる気がします。
桜のように意識せず喜べることがある一方で
「人」に対する喜びはつい当たり前にしてスルーしがち
喜び癖、忘れないようにしたいなぁと思います。