こんにちは！院長の前原順子です。

　ヒアルロン酸はすっかり馴染んで落ち着きました。

自分の顔の変化にも慣れて、まるで以前からこの顔だったような気分です。

　今回は額を含めた輪郭を中心に8本注入し、ほうれい線や目の下のクマは敢えて治療しませんでした。

それくらい額とこめかみの凹みを減らしたい、輪郭をリフトアップしたい気持ちが強かったのです。

　注入した感想は

「最初はちょっと違和感があった、1ヶ月経ったらすっかり慣れちゃった。

今では前からこの顔だった様な気分。」

です。

最初の違和感は

良くも悪くも変化すれば違和感を感じる

ということと

仕事柄顔をアセスメントの目で見る癖がついているので普通の方より敏感ということがあると思います。

念の為断っておくと、周りの人が感じるような違和感ではないです。

むしろ注入治療をしているドクターや美容看護師からは

『やりましよね？すごくいいですね！ふっくらしたし、Eラインもすごくキレイになりましたね』

とポジティブなリアクションしかありませんでした。

その自分だけが感じる違和感は時間と共に消え

洗顔する度、額とこめかみの凹みがないことに感動し、

鏡を見る度、「なんかいい感じ」とご機嫌になり

だんだん「いい感じ」が当たり前になっていく、という感じです。

あくまでも私個人の感想ですが、

やっぱりヒアルロン酸注入が好きです。（この場合注入されること）

ガラリと顔立ちを変えるわけではなく、自分の骨格の範囲で整う

パーツのvividな変化ではなく全体的で穏やかな変化

これからもヒアルロン酸注入の力を借りながら機嫌よく緩やかに歳を重ねていけたらいいなあ、と思いました。

注入する側に立ち返ると

もっと技術を高めたい、高める努力を続けていこうと思いました。

技術とは、

安全で正確な注入技術

患者さんの内にある願望を引き出すカウンセリング力

高い注入技術とカウンセリング力を反映したアセスメント

久しぶりに患者さんになってみて、ヒアルロン酸注入の良さを改めて実感しました。

成長に近道はない。

日々コツコツと学ぶ意識を持って診療していきます。

　写真を見てみると

額やこめかみの凹みが改善して目元が明るくなり、頬の痩せや目の下のクマが改善しEラインが整い、全体的に凹凸や陰が少なくなりふっくらし、

顔の形は細長い印象から卵形に近づいています。